YouTubeでテレビ企画系の動画を撮りたいと思っている方へ。テレビの企画はYouTubeと親和性が高く、人気番組であればそこからの流入も期待できる人気のシリーズです。また、企画自体は出来上がっており、真似しやすくのも嬉しいですよね。
この記事では、テレビ企画系動画についてのコンテンツ概要や、メリット、注意点を細かく説明していきます。youtuberは必見です!
記事の目次
テレビ企画系ってどういうコンテンツ?
テレビ企画系と聞いて、あなたはどんなコンテンツを思い浮かべますか?
まずはここでテレビ企画系の動画を1本紹介します。
https://www.youtube.com/watch?v=haWsuUL4mGQ
有名youtuberヒカキンさんの企画動画です。
一般に、テレビ企画系の動画は、テレビ番組で放送された企画を自分でYouTube向けに撮ってやってみる企画のことです。
有名な企画だと、主に以下のような企画が多く活用されています。
- モニタリングのようなドッキリ企画
- 「やってみた」検証系
- 「○円で○○する」お金を使った企画
モニタリングのようなドッキリ企画
モニタリングのようなドッキリ企画は人気です。
https://www.youtube.com/watch?v=zLXZpFftHVk
巧妙に仕掛けられたドッキリであれば、視聴者もハラハラドキドキ楽しむことができます。ドッキリを仕掛けるには複数人の協力が必要になるので覚えておきましょう。
ドッキリを仕掛ける相手もある程度の信頼関係がある人や、youtuberとしての活動に理解を示している人でないとNGです。
「やってみた」検証系
「○○やってみた」という検証系の企画は挑戦しやすくおすすめです。
・ダンスを踊ってみる企画
https://www.youtube.com/watch?v=l5AVskMBzZU
・ネットで話題のレシピに挑戦してみる企画
https://www.youtube.com/watch?v=6qOvEVGEF2A
誰でも気軽に挑戦することのできる企画なので、YouTubeを始めたばかりの人でも取り掛かりやすくおすすめです。
「○円で○○する」お金を使った企画
お金を使う系の企画も人気があります。多いのは1万円でどこかの食べ物を食べるという企画。
https://www.youtube.com/watch?v=pG_mWMO-Vhw
普段は1万円もかからないようなファストフード店などの飲食店で挑戦するのがポイントです。大食い企画のような感じになるので、食べるのに自信がある人や2名以上でチャンネルをやっている人にはおすすめです。この企画はコストがかかるので、そちらも予算としてみておく必要があります。
テレビ企画系コンテンツの対象となりやすいユーザー層
テレビ企画系のコンテンツの対象は、ずばりテレビをよく見ている層です。企画の内容にもよりますが、テレビで放送されるような内容は、老若男女にウケる内容になっているので、視聴者の幅も広いです。
1回面白いと思ってもらえると、チャンネル登録をしてもらえたり、チャンネル内の他の企画動画も観てもらえたりするチャンスにつながります。
テレビ企画系コンテンツの特徴
それではテレビ企画系コンテンツの特徴として挙げられるメリットとデメリットはなんでしょうか。
メリット
テレビ企画系コンテンツのメリットは、テレビで認識されているネタなので、視聴者にコンセプトが伝わりやすいという点です。
テレビで放送されるくらいのネタなので、面白さは安定していて、無難なネタを選べば失敗しにくいです。ネタ選びの際に、YouTube上でよく検索されるネタを選ぶようにするのもポイントですね。
また、テレビ企画のネタをベースに他の何かを掛け合分けることで新しい企画が生まれることもあるので、気になった企画や面白かった番組などをメモしておき、定期的に見直すことでアイデア不足が緩和されるのではないでしょうか。
注意点
デメリットは、果たしてそれを一般人がやって面白いのかという点です。
youtuberとして活動を続けて知名度が上がれば何をやってもウケますが、初心者のうちは念入りにネタを仕込むのが良さそうです。また、テレビの場合は撮影許可を特別に得ている場合がほとんどなので、ロケでの許可が必要かどうかもきちんと確認する必要があります。
まとめ
YouTubeのテレビ企画系のコンテンツについて紹介をしました。人気youtuberになりたいのであれば、視聴率の高いテレビや、何年も放送されている人気の番組を観ると、YouTubeのネタになるヒントがたくさん眠っていて勉強になります。