なぜDIY MAGAZINEは人気なのか!プロマーケターが徹底分析!

今回は、人気YouTuber1人「DIY MAGAZINE」さん(以下敬称略)を紹介します。築40年の古い家屋をDIYでセルフリノベーションしていく、という一見地味な内容ながら、月間100万回再生を達成しています。DIY MAGAZINEがなぜ人気なのか、その動画の特徴や人気の理由について徹底分析していきます。

DIY MAGAZINEとは

DIY MAGAZINEとは、その名の通り家屋のDIYや、セルフリノベーションについての動画を配信しているYouTuberです。
1990年生まれで、大学を卒業した後に東京で5年間サラリーマンとして勤務した後、2018年から福岡の田舎にある築40年の物件のセルフリノベーションをスタート、その様子に関する動画などを投稿するようになりました。

DIY MAGAZINEの祖父母の家は元々家族や親戚が集まる憩いの場でしたが、祖父母が亡くなってから数年が経過した時点で誰も使わなくなり、親戚の1人が「もう集まる場所はなくなってしまった」とつぶやいた一言から、家屋のセルフリノベーションを始めました。

以降、DIY MAGAZINEはYouTuberとしてセルフリノベーション関連の動画を投稿しつつ、不動産物件の賃貸業やメディアの運営などでも活躍しています。

DIY MAGAZINEの人気動画/シリーズ

築40年の古い家屋を1人でリフォームしていくのがDIY MAGAZINEの動画のメインコンテンツです。作業前の家の様子、1部屋ごとのリフォーム、大掛かりな雨漏り修理など、作業や項目ごとに細かく丁寧に解説していくことで、DIYの参考にもなる充実した内容の動画を投稿しています。
どのコンテンツも人気がありますが、「7万円で放置された庭を日本庭園風にリフォーム」など、リーズナブルな費用を提示したうえで劇的なリフォームを施すことで、視聴者が真似したくなる構成の動画が特に人気です。

DIY MAGAZINEが人気な理由を考察!


DIY MAGAZINEがYouTuberとして人気を獲得した理由について、複数のポイントごとに考察していきます。

ポイント①:動画が見やすい

DIY MAGAZINEの特徴は、まずは動画自体が見やすいことです。動画が見やすい構成になっていることは、内容に関係なく視聴者を引きつけるための基本的なテクニックとして非常に重要になってきます。カメラの視点を固定した撮影だけでなく、必要に応じてカメラマンがアングルを変更しながら見やすい構成で撮影しているのが特徴です。
また、個人が室内を撮影するとどうしても暗くなりがちですが、明るくて画質のいい映像で室内のリフォームの様子が撮影されているので、視聴者はテレビ番組を見ているような感覚で内容に没頭できるようになっています。

ポイント②:編集のテンポがいい

DIY MAGAZINEの動画は、編集のテンポが良いことも魅力の1つです。作業系の動画はそのままでは単調になりがちですが、ダラダラと撮影するのではなく、きちんと編集することでコンテンツとして質の高い動画に仕上げています。適切なタイミングでわかりやすい字幕解説を入れる、視聴者が飽きないように適度な長さでシーンを切り替える、などの工夫が施されています。また、BGMにもこだわることで視聴者が離脱しにくいようにしています。

ポイント③:DIYの参考になる

自分でやるという意味のDIYの動画は、視聴したユーザーがその内容を参考に自分自身で作業に取り組めることが重要になってきます。その点、DIY MAGAZINEの動画は視聴者が参考にしやすい実用性の高い内容になっています。動画で実際の作業を見ながら適時わかりやすい解説が入るので、DIYの教則動画としての役割をきちんと果たしています。
自分が楽しんでいる様子を自己満足だけで投稿するのではなく、視聴者にとってためになる内容のコンテンツとして成立しているのが魅力です。

【まとめ】DIY MAGAZINEのここを見習おう!

自分が好きだという理由で日常的な作業を動画にすることは単調になりやすいものですが、DIY MAGAZINEは飽きにくい構成や丁寧な解説などを組み込むことで、視聴者の需要をきちんと満たせるような動画を作成しています。自分の趣味を配信するYouTuberは多いですが、自分が楽しみながら視聴者にとって実用性の高い動画を投稿する、という点がDIY MAGAZINEの大きな魅力です。

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