youtuber必見!「ドッキリ系」動画のメリットと注意点

youtuberを目指す方にとって気になることの一つが、どのようなジャンルの動画を作成するかです。YouTube上に動画は数多くありますが、分類をしていくと「やってみた系」(チャレンジ系)、「ゲーム実況系」、「料理系」、「Vlog系」などいくつかのジャンルにまとめることができます。

このようなジャンルの中でも、昔から安定した人気を誇っているのが今回紹介する「ドッキリ系」動画です。今回は、YouTube動画の中でも「ドッキリ系」に的を絞り、動画作成時のメリットや注意点についてまとめていきます。

ドッキリ系ってどういうコンテンツ?

まず「ドッキリ系」動画として、今回ご紹介するのが、youtuber水溜まりボンドさんが投稿した「
自販機でボタン押した瞬間大量の水が噴射されるドッキリ」です。

この動画はその題材の通り、騙され役の人が自販機で飲み物を購入しようとすると自販機から水が吹き出てびしょ濡れになるという内容です。登場人物は、youtuber本人、騙される側、撮影係の3人の模様です。

ドッキリ系コンテンツの対象となりやすいユーザー層


「ドッキリ系」動画のイメージがつかめたところで、いよいよどのようなユーザーが「ドッキリ系」動画を視聴しているのかを確認していきます。
まず、YouTube全体で言うと、ユーザーの多くを10代、20代が占めています。次に30代、40代、50代の順にユーザーが多い傾向にあります。
「ドッキリ系」動画についても、これに対応する形で10代、20代の比較的年齢の若い人らが視聴者であると言えるでしょう。もう少し詳細に述べると、YouTubeは「ドッキリ系」動画に関していくつかの声明を出しており、これら声明から推測すると。「ドッキリ系」動画は10代、20代の中でも特に10代の視聴者が多い傾向にあると推測できます。

ドッキリ系コンテンツの特徴

「ドッキリ系」動画の特徴は、まず動画の登場人物が最低でも2人必要であることが挙げられます。これは動画の内容を考えると当然のことで、「だます側」と「だまされる側」が必要となります。一人でも動画を作成可能な「やってみた系」動画と比べて、「ドッキリ系」動画は動画に登場する仲間を募る必要があります。

メリット

「ドッキリ系」動画を作成するメリットとしては、企画力さえあれば駆け出しyoutuberでも動画が一気にバズる可能性がある点を挙げられます。一言に「ドッキリ系」と言っても、その内容は人を驚かしたり窮地に陥れたりするようなものから、人を感動させて泣かせるようなものまで千差万別です。「ドッキリ系」動画は、アイデア次第でだれにでもチャンスがあるジャンルであると言えるでしょう。
また、驚くという感情は誰にでもある感情です。そのため、自身のキャラを売りにしているyoutuberにとって「ドッキリ系」動画は、自分がドッキリを仕掛けられて生の人間らしい感情を投稿することで、ファンとの精神的距離を縮めることができるジャンルであるとも言うことができます。

注意点

反対に注意点もあります。「ドッキリ系」動画を検索すると分かりますが、男女関係のドロドロを題材にした動画や殺人の実況ドッキリのような社会的・倫理的にギリギリの動画まで、「ドッキリ系」動画には多くの題材があります。このような社会的・倫理的にギリギリの動画は、視聴者から一定に人気がある一方で、YouTubeガイドラインに抵触し、アカウント停止になってしまうリスクも含んでいます。「ドッキリ系」動画は企画次第では常にリスクも含んでいるジャンルであると言えるでしょう。

「ドッキリ系」はある意味で王道ジャンル

いかがだったでしょうか。「ドッキリ系」動画は常に一定のニーズのある動画で、どのような内容のドッキリを仕掛けるかで誰にでもバズるチャンスはあるジャンルです。テレビでも途絶えることなく芸能人ドッキリ番組が放送されていることがそれを証明しています。
youtuber自身の生の感情を撮影することでファンとの距離を縮めることもできる「ドッキリ系」動画。youtuberの動画ジャンルとしては、ある意味で王道とも言えるでしょう。

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