ユーザーのトレンドを知ろう!YouTubeの検索ボリュームの調べ方

YouTubeでより多くの人に視聴してもらうために意識したいのがYouTube検索の検索ボリューム数。検索で流入を増やす場合は検索ワードの選定が重要です。なぜなら、あまり調べられていない人気のないワードで動画を作っても、大きな流入は期待できないからです。

本記事では、検索キーワードの選定で重要になるYouTubeの検索ボリュームについてと、その調べ方を紹介していきます。

YouTube検索の検索ボリュームの調べ方

そもそもYouTube検索の検索ボリュームやキーワードとは一体何でしょうか。YouTubeチャンネルを運営する上で、キーになってきますので、こちらをまず解説していきます。

検索キーワードと検索ボリューム

YouTube検索をする際、検索ウィンドウに1つ〜複数の単語を入力して検索するかと思います。

例えば、「親子丼 レシピ」など。これがYouTube検索の検索キーワードになります。

動画制作をする前に調べておきたいのが検索キーワード数。検索ボリュームが多ければ多いほど検索の分母が大きくなるので、設定したキーワードでの流入数も期待できます。

逆に検索ボリュームが少ないニッチなキーワードは、流入数はあまり期待できないものの、競合やライバルが減るので、検索上位に行く可能性が上がるメリットもあります。YouTubeを始めた初期には検索ボリュームの小さいもの〜中級のものを中心に動画制作をし、ある程度勢いのついたところでビッグキーワードを狙うという手もあります。

動画を投稿しながら、どのくらいの検索ボリュームのキーワードが自分の狙っているオーディエンスに届きやすいのかを研究しながら戦略を立てていくと良いでしょう。

検索ボリュームの調べ方

YouTubeの検索ボリュームを調べるには、ツールを使用します。

おすすめは、「Keyword Tool

YouTubeを選択して、検索ウィンドウに検索ボリュームを調べたいキーワードを入力し、言語は日本語を選択します。このツールでは多言語のキーワードを調ることもできるので、海外向けに動画配信をしている場合には、その地域にあった言語を選択しましょう。

ここでは「親子丼 レシピ」と入力して、日本語を選択してみましょう。そうすると、「親子丼 レシピ」のキーワードの検索ボリュームやトレンドを知ることができるほか、「親子丼 レシピ」と共通するおすすめのキーワードを知ることができます。

YouTubeアナリティクスで現在の流入ワードを見ておくのも大事


YouTubeアナリティクスは検索ボリュームを調べるツールとは異なりますが、現在の自分のチャンネルに訪問しているユーザーはどんなワードで自分のチャンネルに来ているのかを知ることができます。YouTubeアナリティクスは、YouTube運営をする上で必ずおさえておきたいツールです。

自分の狙っているキーワードとずれている場合には最適化をするための参考になりますし、また、同じ傾向の動画を上げることでリピーターを増やすことにも繋がります。自分がアップした動画の関連動画に自分の動画を多く表示させるためには、動画数に加えて、同ジャンルでアップすることが条件です。

YouTubeを運営する際には、ジャンルを絞って、人気のあるものに軸を決めてコンテンツを増やしていくことをおすすめします。動画を複数投稿し始めたら、このYouTubeアナリティクスも積極的にチェックするようにしましょう。

まとめ

YouTube内の検索エンジンを制覇したいのであれば、検索ボリュームやキーワードを意識しながら動画作成をして行くことが鍵になります。
始めは自分の好きな動画をいろいろと投稿してみて、そこから反応のいいキーワードを見つけて、検索ボリュームを意識しながら掘り下げていくと良いでしょう。

チャンネルが大きくなってくると、次は収益化やファンの増やし方へと注力していくことができます。コチラについて詳しく聞きたい方は以下のリンクを参考にしてみてください。

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