YouTube動画はバンバン宣伝すべき!集客できる広告&サービス4選

YouTubeに動画投稿をして収益を上げたいものの、思うように再生回数や時間、チャンネル登録者数が増えないと焦りますよね。とくに収益化できていない人は早く収益化できる審査に通したいですし、利益が出ない人はもっと高見を目指したいもの。そんなときは、YouTube動画を宣伝して多くのユーザーに広くリーチできれば、視聴者を増やすことができるかもしれません。今回は、YouTubeの動画・チャンネルの宣伝方法について無料で始められるものや有料のものをご紹介します。

宣伝方法①「ファンファインダー」で

ファンファインダー」とはYouTubeにある機能の一つです。動画とユーザーのマッチング機能のような側面があり、YouTubeが動画に興味があると思われるユーザーに対して宣伝してくれるようになります。

使用方法は簡単です。YouTubeにアクセスし、「チャンネル広告の選択」をクリックした後、規約などに同意します。そして最後に「ファンファインダー」で宣伝したい動画を選択するだけです。この時選択する動画は、なるべくクオリティが高いものを選択しましょう。

なお、この「ファンファインダー」は、チャンネル登録者数が1,000人以上のユーザーを対象としたサービスです。この数に満たない場合は、まず地道にファンを増やすことからスタートしましょう。

宣伝方法②twitterやFBなどSNS活用

「ファンファインダー」を使用せずとも動画やチャンネルを宣伝する方法はあります。例えば、SNSを使用して動画をフォロワーの繋がりで拡散させる方法があります。また、基本的な方法として、ハッシュタグを活用することで、検索数が多い最新トレンドワードの検索結果として表示されるようにする方法もあります。

最近であれば、TwittweやTikTokに対して、YouTube動画の予告編のような短いショートムービーを投稿し、YouTubeの動画やチャンネルに誘導する方法も多用されています。

SNSの特性とユーザーを知ることがカギ

Facebookのユーザーは年代がやや高く、名刺代わりとして活用するビジネス系のユーザーが多いのに対して、Twitterは若年層が多く140字以内のテキストや画像でバズりそうなコンテンツが出回りやすいなど、SNSの機能や利用者の特性を加味したうえで“適切な場所”に宣伝(=投稿)すると良いでしょう。

宣伝方法③Google広告で宣伝

そのほかYouTubeが紹介する方法として、Google広告アカウントとYouTubeチャンネルをリンクさせるものもあります。この方法では、ユーザーのチャンネルや動画に対する操作(チャンネル登録、動画再生)に基づいてGoogleが最適な広告を表示します。

この広告は基本有料のサービスとなるため、広告費用の計算や広告運用、マーケティングのノウハウも多少必要です。ある程度広告に関する蓄積を得たのちに試してみるのが良いでしょう。

宣伝方法④TrueView(トゥルービュー)広告

その他の方法もあります。その一つがTrueView広告です。YouTube広告の一つで、動画を見ていると、動画の最初や途中で広告が表示されますが、あれがTrueView広告の代表例です。

TrueView広告は大きく分けて、インストリーム広告、バンパー広告、ディスカバリー広告の3つがあります。

  • インストリーム広告…動画の最初などに表示される広告で、視聴者が一定の時間広告動画を視聴した際に広告費が発生します。
  • バンパー広告…インストリーム広告と似ていますが、広告動画を途中スキップできない点が異なります。
  • ディスカバリー広告…動画広告ではなく静止画を画面端に表示するものです。視聴者が広告をクリックした段階で広告費が発生します。

まとめ

YouTubeはすでに莫大なユーザーを抱えるメディアですが、Youtuberの競争は激化していて、集客のために過激な動画も公開される状態に。規制は厳しくなったものの、この状況で過激な動画に頼らず、宣伝サービスや広告、SEOやネタを駆使して視聴者にチャンネルを発見してもらい、ファンになってもらえるよう動画制作を続けましょう。

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