YouTubeの編集におすすめのフォントサイト4選!

YouTubeの動画の編集において重要な項目としてフォントがあります。同じ文章の字幕であっても、フォントが違うだけで視聴者に与える印象はかなり変わってきます。

フォントを活用することで表現の幅を広げることが可能になりますが、フォントを自力で探すのは大変な作業でもあります。そこで今回は、YouTubeの編集におすすめのフォントが揃った4つのサイトをご紹介します。

フリーフォントケンサク


無料で使えるフリーフォントが多く掲載されているサイトです。様々なフォントが用意されており、リンク先のサイトからダウンロードすることができます。

ゴシック体、明朝体、手書き風など種類ごとにフォントを探すことができます。標準的なフォントの種類以外にも、絵文字フォント、ギャル文字フォント、古代文字などのユニークなフォントも用意されています。

フォントがダウンロードできるサイトを名前順で検索できるほか、新着のサイトは別項目がひと目で分かるようになっています。

FONT FRRE

FONT FREEは日本語のフリーフォントが集まっている投稿サイトです。フォントは無料で使用することができ、紹介ページのリンクからダウンロードもすぐにできるので利用しやすくなっています。

角ゴシック体、明朝体、毛筆体などの書体から検索する方法だけでなく、ひらがな、カタカナ、漢字などの表記体系から検索する方法もあります。

また、レトロなフォント、アニメのフォント、かっこいいフォント、おしゃれなフォントなど、フォント自体の雰囲気から探すこともできます。

フォントを探す場合、具体的な表記体系ではなく、なんとなく柔らかい感じ、かっこいいもの、などのニュアンスで検索したい場合が意外と多いため、フォントの雰囲気から探せるのは便利な検索方法になっています。

ピグモ00

ピグモ00は、様々なスタイルのフォントを集めたもじワク研究というサイトで公開されているフォントの1種です。極太のマジックペンで書いたような太い文字が特徴で、動画の中で存在感を出すのに適しています。

制作が開始されたのは2008年の5月で、2014年6月にはJIS第一水準と第二水準の収録を達成しています。収録字数は約7000文字で、ひらがな、カタカナ、英数字、記号、漢字と一通り揃っています。

太めのスタイルを基本としつつ、角ばっていたり柔らかくカーブしたりなど、規則性のない独特の文字になっているのが特徴です。どこかレトロな雰囲気もあり、ロゴタイトルやワンポイントとしておすすめです。

また、ピグモ00からの派生フォントとして、ピグモ01も公開されています。ピグモ00からひらかな、カタカナ、英数字を新規に収録したもので、ピグモ00に比べると柔らかい雰囲気の文字が多いのが特徴です。

フォントな

オープンソースのフリーフォントをダウンロードできるサービスを提供しているサイトです。ダウンロード以外にも、フォントに関する知識や作り方、文字についてのブログなども展開しています。

フォントのダウンロードは無料で、インストールすることでワープロやグラフィックなどの各種ソフトで使用できるようになります。商用か非商用かに関わらず自由に加工や印刷を行えるので、使いやすくなっています。

フォントはオリジナルとして制作したものにM+FONTとIPAゴシックを加えたもので、文字の角をわずかに丸くした柔らかなフォルムが特徴です。

サイトにはその他、ライトノベル用のポップなもの、ホラー映画のような怖いもの、漫画の吹き出しに適したもの、などの各種フォントが掲載されています。

おすすめサイトから好みのフォントを見つけよう

YouTubeの字幕などに活用できるおすすめのフォントサイトをご紹介しました。

ギャル文字などのユニークなフォントがあるサイトや、かっこいい、おしゃれなどのニュアンスでフォントを検索できるサイトがあります。フォントとしては太めでインパクトのあるものや、角が丸く柔らかい雰囲気のものなどが用意されています。

お気に入りのフォントを見つけて、タイトルやテロップなどに活用してください。

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